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良いスタートダッシュが切れるように一緒に始めませんか！

2022年に高校の教科書が改訂され、これで小学校、中学校の改訂も含めすべての教科書の改訂が終わりました。

共通することは、難易度が上がったことです。高等学校には大学、中学校には高校、小学校には中学校の内容が加わりSDGｓのコンテンツが増えました。

そして、入試問題の傾向も大学入学共通テストを筆頭に高校入試も難化の傾向が進行しています。

また、学校の定期考査も今まで以上に難しくなっているというのが実感です。

高校生・中学生のみなさん！新学年での学習を余裕をもって3月から始め、最初の中間考査や期末考査で高得点を狙ってみませんか？

中学生の皆さん

2023年から愛知県の入試、私立高校と公立高校の受験日が例年よりも10日程度早くなりました。

地域差があるかもしれませんがその影響で中3の内申点は12月までの考査結果で評価されます。つまりこの学区では1月以降は評価の対象ではないということです。

学習内容が“濃い”のに学習スケジュールが非常にタイトな状況です。学校のペースでは“学力のピーク”を入試に合わせてもっていくことは厳しいと思われます。

高校生の皆さん

受験の仕方には、「総合型選抜」「学校推薦型選抜」「一般選抜」に「大学入学共通テスト」があるのはご存じですよね。

この中でも「総合型選抜」「学校推薦型選抜」で志望の私立大学、国公立大を狙う高校生の皆さん、高校3年生になったら頑張ろうとお考えの場合は「時すでに遅し」かもしれません。

なぜなら高校1年生から受験時までのすべての「通知表」平均（中学校でいう内申点）が志望大学に提出されます。

大学入学者選抜において文部科学省で定められた学習成績概評は、A～Eに分けられています。

評定平均別に、、、

A(5.0～4.3）

B（4.2～3.5）

C（3.4～2.7）ここの3.4が学校型選抜、総合型選抜のギリギリのライン

と言われています。

仮にこの「c」に入ったとしても、3.4を確保していない場合は

厳しい状況になります。

D（2.6～1.9）

E（1.8以下）

当然ですが、推薦型選抜、総合型選抜を実施する大学（学部、学科）別に成績基準が定められ、基準を満たす評定平均を持っている人のみ受けることが可能です。

なので、一般入試以外で一部の国公立大や私立大を希望する場合は、高校1年生から大学受験が始まります。

つまり、中学生の時と同様に定期考査で得点し「内申点」の確保がマストになります。

中学生の時と同様に、テストの点・授業態度・提出物・積極性は当然、学問に関する課外活動、学問以外の課外活動にも注力せねばなりません。

ある意味、中学時よりも少々厳しいかもしれません。

高校生中学生の皆さん、、、

良いスタートダッシュが切れるように一緒に始めませんか！